岡山情報サイト「岡山ガイド」の伝統

伝統ある町並みや品物

岡山県のあらゆるところに伝統がある町並みがあります。美作市古町には「大原本陣・脇本陣」があります。因幡街道を往復する鳥取藩主である池田候が宿泊していたところでも有名で、約200年前の本陣の移行を残している数少ない本陣の一つです。建物内の見学は出来ませんが、予約すれば本陣の御成門を開放してくれるようです。津山市に行くと津山城から旧出雲街道に沿って約1kmにわたって古い商家がずっと並んでいます。城東の町並み保存地区になっているところで、映画のロケ地としても有名になりました。伝統ある工芸品では、岡山県では備前焼がとても有名です。備前焼は岡山の各地で見かけますが、備前市周辺を産地とする陶器で備前市には備前焼のお店がたくさんあります。備前焼は1000年の伝統を誇っているもので、一切釉薬といううわぐすりを使用しない素朴な焼き物ですが、使えば使うほど味が出る飽きがこないところで人気の伝統工芸品です。その他にも、真庭市にある竹細工も伝統工芸品として愛され続けています。真竹を利用して、輪作りやござ目編みなどの伝統的な技法で作られた勝山竹細工は、19世紀の初頭から作られていた工芸品です。江戸時代末期に作られたと言われている「張そうき」という竹籠は現在でも残っており、大切に保管されているそうです。現在でも勝山竹細工は実用品としてさまざまな作品が出来上がっており、たくさんの人達に実用品として愛され続けている伝統ある品物です。